Movie Studio Platinum 12とVAIO FでGPUを有効にする


VAIO F(3D)とMovie Studio Platinum 12でビデオ編集のお手伝いとかも行っていますが
せっかくNVIDIA GeForceGT540Mが入っているのに、普通に使うにはCUDAが有効にできないようです・・・・

調べてみますとGeForceGT540Mが新しくないといけない・・・
でもVAIO公式には新しいドライバは出てない様子・・・・ですので
http://www.nvidia.co.jp/object/notebook-win8-win7-winvista-64bit-306.23-whql-driver-jp.html
こちらから最新をダウンロードし、インストール。
特に問題なく、何となく動きが軽やかになった感じです。

ドライババージョンは269.70から306.23になり、
Movie Studio Platinum 12の「GPUによるビデオ処理の高速化」にも
「NVIDIA GeForceGT540M」が表示されるようになりました。
(ドライバをアップデートするまでは【なし】のみ表示)

さあてこれではやくなりますでしょうか。

Movie Studio Platinum 12で起動時にエラー



Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit)をインストールし、起動後すぐに
「MovieStudioPlatinumが動作を停止しました」と表示されつかえません・・
いろいろ調べますとQuickTimeが問題のようで、とりあえずアンインストール!
これで、一応解決です。
いまだにこういった相性といいますか、よくわからないエラーってでますね。
久しぶりに遭遇しました。

RTX1100+Windows+RADIUS+AD+L2TP検証


YAMAHAのルーターでいろいろ資料をみてると、「お、こんなのも?」とか
いろいろ昔から機能があって、Windows7でL2TP接続を行ったついでに、いろいろやってみました。

今回はちょっと古いRTX1100でもL2TPがちゃんと動作するか、も含め、テストしてみました。
・Windows7からRTX1100へL2TPでリモートVPN接続
・認証はWindowsサーバーのRADIUS+ADを利用
をチェックしましたが問題なく通信できました。

Windows7からL2TPはこちらにまとめてますが
認証をRTX1100のローカル認証でなく、RADIUSを使うのにちょっと時間がかかりました。
RTX1100をRADIUSクライアントにするまではすんなりいきましたが
ID,PWのところでうまく認証されません。ログをみるとRADIUSまで通ってますが、認証方式がおかしい、というメッセージ。
調べると基本はCHAP認証なので、

・RADIUS側の認証をCHAP認証にする
・Windowsサーバーのレジストリを書き換え、
 ADの接続させるユーザーのアカウント設定画面で「暗号化を元に戻せる状態でパスワードを保存する」にチェックを入れる

の主に2つを注意すれば大丈夫でした。

RADIUSでユーザーを一元管理できれば、
複数拠点へのVPNなど、YAHAMAルーターとWIndowsの基本機能のみでできますね。

ご興味がありましたら、ぜひタイズまで。

Windows8のライセンスキー変更


Windows8の正式版提供がすでに始まっていて、いつものAcer ICONIA TABにインストール。
特に問題なく、比較的サクサク動いていますが
ライセンス認証を聞いてきます・・・・がいつものライセンスが画面からは入力できない・・・・
調べてみますと コマンドプロンプト画面で
「slui.exe 3」
と入力すると、ライセンスキーを入力(変更)できる画面がでてきますので
これで完了です。

SkypeがWindowsUpdateに!



Skype買収でマイクロソフトの自社サービスにどう取り込むのか?と思ってましたが
「こうきたか!」とちょっと思いました。
outlook.comに取り込むとか
lync2010の一部分やエンジンをSkypeにするとか・・・
それともSkypeそのまま進化か・・・・

RTX810とWindows7でL2TP/IPSec


PPTPは昔から暗号化強度など問題になってますが、Windowsや、Androidなど
標準で備えているので手軽で便利でした。

最近はL2TP/IPSecがはやりのようでPPTPよりも暗号化強度が高く
YAMAHAのルーター、RTX1200やRTX810,ちょっと前のRTX1100でも利用できます。
Android,iOSなども標準で対応し、YAMAHAルーター持っておるとかなり便利なんですが・・・
WindowsOSがサポートされていない・・・・だからPPTPも使い続ける・・・・という状況でした。

久しぶりに調べてみると、Windows7でL2TP/IPSec利用できました。

ルーター側の基本的な設定はここのものでOK。http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/l2tp_ipsec/index.html#setting3

<私の要点>
認証方式は
pp auth request mschap-v2
としました。
また
ipsec ike nat-traversal 1 on
nat descriptor masquerade static 1 3 192.168.100.1 udp 4500
というようにNATトラバーサルに対応させます。

あわせてPP側にフィルターを設定している場合は
ip filter 200083 pass * 192.168.100.1 udp * 4500
とフィルタールールを作って
pp select 1
ip pp secure filter in … 200080 200081 200082 200083 …
のようにPPのフィルターに適応させてあげます。

これでルーター側は完了。(すみません、すべての設定はYAMAHAのサイトを参照ください)

次にWindows7側で
http://support.microsoft.com/kb/926179/ja
に書いているようにレジストリを追加します。
ちょっとわかりずらいWebですが

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\PolicyAgent
までみつけ、
この中にDWORD(32ビット)値を作成し
名前を
AssumeUDPEncapsulationContextOnSendRule
値を
2
にし保存後、いったんPCを再起動

これで追加したレジストリが有効になります。
※レジストリを触るときは自己責任です。しっかりバックアップを。

再起動後
PPTPと同じように「新しい接続またはネットワークのセットアップ」から
「職場に接続します」を選んで、必要な項目を入力。
その場で接続はせず、「ネットワーク接続」で先ほど作成したVPNのアイコンを右クリック>プロパティで開きます。
自動でも接続できるかも、しれませんが・・・・念のため
VPNの種類をL2TP/IPSecにして、その下の詳細設定ボタンをひらいて
「認証に事前共有キーを使う」を選び、事前認証キーを入れておきます。
(ルーターに設定した
 ipsec ike pre-shared-key 1 text yamaha1
 のyamaha1のこと)

これで接続確認とれました。

YAMAHAさん自体は、「サポートしておりません」ということで
「出来たとしても、いろいろな大人の事情で保障ないです」っていうことだと思います。
レジストリをさわりなさい!とかってメーカーが安易にいえませんし、
そのサポート考えると・・・・大変だと思います。

この状態で、実際に使って検証してみようと思います。

「PPTPはちょっとね・・・・」といわれるお客様もこれで解消、ですね。

ご興味がありましたら、ぜひ 
タイズまで。

北九州で電気自動車(EV)を乗ろうとしたら?たとえば日産リーフとして。


ちょうど車の買い替え時期もありリーフとか、どうかな?と思い調べたメモ。

もしかしたら、結構、「電気自動車には優しい市」かもしれません。

調べてわかったのでEV充電スタンドの地図はあるんですが、料金や使い方が不明なのがおおい・・・
北九州市では主に
・北九州市
・日産ディーラー
・三菱ディーラー
・タイムズ駐車場
が行っているようです。
駐車場にあるのははよいですね。止めてる間、車は遊んでますから。

環境都市として、単純な目標値、まずは
「福岡市よりもうち(北九州市)はたくさんEV充電スタンドがあるよ!」
を私は提案します。
(ソフトバンクさんのように、あちらが抜けば、すぐに抜き返す、のように)

【車体価格】
3,764,250円が補助金最大78万活用で
2,984,250円だそうです。
http://ev.nissan.co.jp/LEAF/GRADE/

【電池と充電とコスト】
満タンで24KWhの電池。
普通充電で8時間で満タン
急速充電で30分で80%

最大200km走るそうです。
日産で満タンにする場合、126分で630円(後述)と思いますので
1km走るのに3.15円?

【仕様?】
CHAdeMO急速充電器プロトコル
ってあるんですね。今のところ小倉内の日産、三菱は普通に充電できるようです。

【充電場所と料金など】
<都市高速>
http://www.fk-tosikou.or.jp/topic/jyuden/jyuden_kita.shtml
今のところ無料!だそうです。
事前手続きも不要!
たまに使う人、これはいいですね。
ただ、時間をお金で買う高速に乗ったのに30分も充電に費やす?!

<日産のお店>
http://map2.nissan.co.jp/c/h/?grp=&uc=110&BT1=&BT8=0600,331
たとえば小倉店さんのお話ですがしっかり料金かかります。
普通充電で
・料金:60分 105円(税込み)
 →普通8時間で840円
高速充電で
・料金:30分 525円(税込み)
 →高速30分(80%)+普通96分(20%)=126分で630円
と概算してみましたが、ふつうでしたら30分高速充電コースでしょうね。

<北九州市>
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/file_3332.html
基本的に無料です。
サイトのの下のほうに、無料有料含め、充電ネットワークの地図があります。

設置場所:小倉北区役所(小倉北区大手町1番1号)
利用時間:365日 24時間 利用可能
利用料金:無料

設置場所:門司港レトロ駐車場(門司区東港町2番)
利用時間:365日 24時間
利用料金:無料(※公共駐車場のため、別途駐車料金がかかります)
利用方法:現場設置のマニュアルに沿って操作してください

設置場所:北九州学術研究都市学術情報センター駐車場(若松区ひびきの2-1)
利用時間:365日 24時間
利用料金:無料(※学術研究都市駐車場のため、用務等のある場合に駐車できます)

設置場所:北九州空港ターミナルビル前歩道(小倉南区空港北町)
利用時間:365日 24時間(※充電は1時間以内です、長時間の利用はできません)
利用料金:無料(※電気自動車とプラグインハイブリッド車のみ駐車できます)

設置場所:新門司地区複合公共施設(門司区吉志新町2-1-1)
利用時間:平日8:30~22:00 平日以外 9:00~21:00
利用料金:無料
※充電は1時間以内です(タイマーで自動的に切れます)

<タイムズ>
http://www.timesclub.jp/pandc/index.html
パーク&チャージ会員に登録し、駐車場に止めれば充電自体の料金は無料だそうです。
しっかりかんがえられてるな~と思いました。

お試し2 QNAP TS659 PRO+



つぎも同じく、お試しですがフォースメディアさん(http://www.forcemedia.co.jp/​qnap/index.html)からQNAPというメーカーのストレージ(HDDの塊)をお借​りしました。

仮想化を進めていくと、CPUやメモリは余ってても、HDDが足りなくなります。
でも、内蔵で増設ともいかず、USB外付けHDDもちょっと心配。
そういう時にiSCSIという規格を使って、ネットワーク経由で、サーバーにHDDをマウントする、ということが一般的になってます。

しかし・・・・
一般的なiSCSIは高いです。

そこで探していたところQNAP製品を見つけました。
あまり有名ではないメーカーで外国製品ですので、ちょっとどうかな?と思いますが、
どうもいろいろなところにOEMもやっているようです。
HDDが通常のSTATAが使えますので、本体ともにとてもリーズナブルにiSCSIが利用で来ます。

実際、つかってみたところとても簡単。

本体に電源とLANを接続し電源ON。
その後、フロントのパネルでIPアドレスを設定すればあとはブラウザで設定が可能です。
LUN作成からiSCSIの設定、WindowsServerへのマウントまで、1時間もかからずにできました。
Hyper-Vで2週間ほど利用してみましたが速度も問題なし。

低価格で外国もので使ったことないもの・・・はなかなかお客様に​提供するのをためらいますが、これでしたら安心しておすすめできそうです。
ご興味のある方はこちらまで。

お試し1ALTO ZMX164FX USB


ニューマークジャパンさん(http://numark.co.jp/)からALTO professionalというメーカーのミキサー ZMX164FX USBをお借りしました。
あまりメジャーじゃないようですが、素直な音でそれでいてコストパフォーマンスもよい。
こうやってどれがいいかな?と悩んでいるときに、実際に触って試せる、と親近感も沸いて購買意欲も沸いてきます。

惜しい・・・ところが1点あり、USBデバイスで録音時、どうしてもノイズが出てしまいます。
メーカーにも確認しましたが、既知の問題、のようでした。
残念ながら今回は導入に至りませんでしたが、通常のアナログミキサーとして
コストパフォーマンス重視でしたらよいですね。

これのもう一つ上のZMX244FX USBとか、ライブで重宝しそう。
あとで気づいたんですが、各チャンネルごとにダイレクトアウトがあるので
録音は別途マルチチャンネルで録音したほうがあとあといいかも、と思ってきました。

と、いろいろな意味で勉強になりました。
ニューマークさんありがとうございました。

サーバー移動完了


このサイトを動かしているサーバー、いままでWebArenaのSuiteProV2でしたが
新しくSuiteProV3エントリーに乗り換えました。
http://web.arena.ne.jp/suitepro/index.html

申し込みから設定、データ移行まで1日ですべて完了できます。
今まで月額1万近くかかってましたが、これは1450円!でCentOSなどまるまる利用できます。

Web管理画面上で設定まで完結・・・とは行かず、
コマンドなど専門的な知識も必要ですが
複数サイトの構築や勉強、テストなどにはとても便利です。

VAIO MEDIA PLUSでのDNLA用FW設定


VAIO Fの3Dを去年購入して、レコーダーで録画したものを見るとき、
最近、ファイアウォール(FW)の関係でうまく再生できませんでした。

Windows FWを無効にすればOKなんですが、さすがにそれはまずいので調べることに。

http://qa.support.sony.jp/solution/S0809021051592/
ここを参考にまずは
【[高度な設定]画面(※)の[Windowsファイアウォールの例外に追加します]にチェックがついているか確認します。】
を確認、再度設定しましたがうまくいかず・・・・

次に
■VMp.exe
■SOHCImp.exe
■SOHDms.exe
■SOHDs.exs
■SOHDtcpM.exe
のサービスが通信できているか?Windowsファイアウォールの詳細設定確認。

VMp.exeのアプリ名「VAIO Media plus」はすでに登録されていましたが、
新規で「C:\Program Files (x86)\Sony\VAIO Media plus\VMp.exe」を追加すると
さらっと、動き出しました。

表示上は、もとの「VAIO Media plus」と先ほど追加した「VAIO Media plus」が表示されていますが
、元の「VAIO Media plus」は削除できませんが、チェックを外す(FWを有効にする)ようにしても
特に問題は発生しませんでした。

RTX810バージョンアップ


http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.11.01/relnote_11_01_06.html
機能追加、仕様変更、バグ修正含め
いつもYAMAHAさんはすごいな、と思います。
製造は中国であっても中身の考え方は日本的に的確に細かく、
そして「ユーザーはこうやってつかうんじゃないのかな?」的な考え方、提案で
進んでいるのがよいですね。

PPTPとL2TP同時利用も可能になり、
WindowsでPPTPとスマートフォンでL2TPが同時にできるようになりました。
これは使ってみると便利で、

外部からガッツリと、社内の仮想PCで仕事したり、仮想サーバー設定したりは
WindowsPC+PPTPで

急な対応、ちょっと、サーバーチェックしたい、というときは
Android携帯+L2TP+(RDPアプリ)
で十分対応可能です。

不正アクセス検知とPPTPの問題も直ってるかな?
と後でテストしてみます。(バグ修正の41番?)

ご興味のある方はお気軽にタイズまでどうぞ。

ユニクロ.comの履歴問題


よく、ぽちっと、買うんですが、「前、どのサイズかったかな?」「裾ってどのくらいで注文してたっけ?」とかいうとき、購入履歴をふつうみますが・・・
サイトでは15ヶ月分しか残らず、
じゃ、注文時のメールを見れば・・・と思ったら
注文完了メールにも詳細がない・・・
いろいろと考えがあるかもしれませんがこれは不便。
紙ベースの伝票を取っておくか、自分でスキャンして保存か・・・

システムやメーカー、サイトなど、いろいろなしがらみに依存しない、統一した塊がほしいですね。