仕事」カテゴリーアーカイブ

お仕事関係

Windows2008R2 Hyper-V2.0に移行中


現在社内にVirtualServer2005,Hyper-V1.0がありますが、全てHyper-V2.0に移行しています。
今回は別途Windows2008R2を用意していこうしていますが、Window2008をお使いのかたでR2にする場合の方法が書かれていました。
http://support.microsoft.com/kb/957256/ja
バーチャルマシンを「保存」にしていると面倒なことになりそうですので注意してください。

VAIO TypePにWindows7Proをアップグレードして仕事で使う


仕事で使ってるVaioTypePにWindows7Professional正規版をアップグレードしてみました。
Web上ではいろいろなところでWindows7インストールされていると思いますが、マニアックな内容やクリーンインストールなどが多いので
ここでは一般的な方法で仕事に使う、で進めてみました。
 
1.念のためバックアップ
 必ず行いましょう。

2.Vista business以上にアップグレードする(所要時間30分)
私のPはVISTA HomeですがWIndows7Proにアップグレードするにはbusiness以上でないとだめでした。
ついでにbusinessに上げる際はSPも同じかそれ以上でないとアップグレードできません。
今回はbusiness SP2のDVDを使ってアップグレードしました。

3.Windows7Professionalにアップグレード(所要時間:2~3時間)
インストーラーを進めると事前に互換性チェックが動きます、
私の環境ではYAMAHAのVPNクライアントYMS-VPN1がだめでアンインストールしないと進みませんでした。
また、
VirtualPC2007SP1
IntelliPoint
も「影響がでますよ」というメッセージですがインストールは進みます。

時間がかかりますので本&楽器&TVでゆっくり時間をつぶします。

4.動作確認
インストール直後は「かくかく遅い!」でしたが
VISTAのときと同じく最初にインデックスか何かしてるのか?時間がたつとさくさく動き出します。
VISTAの剛性感がアップした感じになりました。
VirtualPC2007は問題ありません。
IntelliPointは「うまく動かないですよ」メッセージがでましたので一旦削除しました。
外部ハードウェア(USB、通信カードなど)は
再度ドライバを読み込みますが、特にドライバの指定もなく、自動でインストールできました。

Aeroはきれいで動きますが
パフォーマンスを優先したほうがよいかも・・・しれません。
【その他動きを確認したもの】
・SonicStage4.4
・A2502
・Sonar7
・・・・・後日アップデートします。

WindowsServer2008へForeFrontサーバーインストールの注意点


表題のとおり、インストールですが躓いた点をメモです。

MSの資料などしっかり読んで進めてましたが
途中でエラーになり、詰まっておりました。

注意点は
「.net1.1及びサービスパックをインストールしておく」
です。

ForeFrontサーバーインストーラーでは環境チェックをしてくれますが
.net1.1はチェックされずそのまま進んでしまいます。
WindowsServer2008は標準で.net3.0が入ってるので
問題ないと思っていましたが・・・・・

.netは1.1以前と2.0以降が分かれ目のようでした。

Hyper-V応用 VMMでセルフポータル


VMMインストールのオプションとして
セルフポータルというサービスがあります。

今後、ますます自分たちでサーバーを

「持つ、買う」

のではなく

「利用する」

が当たり前になります。
(大手ネットショップポータルな行間で書いてみました)

その際に利用するのがセルフポータルになります。

Webブラウザで(IE推奨)仮想マシンが管理できる・・のは
Virtual Serverもそうでしたが、制限を設けて
・仮想マシン作成、削除
・ISOファイル、物理ドライブのマウント
などログインしたユーザーごとに制限をかけて利用できるようにります。

「じゃ、どんどん仮想マシンがつくれる?」というとそこもしっかり
プリペイド制?チケット制?といいますか、
ログインユーザーにはあらかじめ
財布がありまして、仮想マシンが買えるお金(クォーターポイントといいます)があらかじめ割り当てられています。
各仮想マシンのテンプレートにも値段がついてます。
Xpなら300円、Vistaなら500円、Windows7なら700円という感じでしょうか。

お財布に1000円はいっていたら
Xpを3台
Xp1台にWindows7 1台
というようにお財布の上限まで利用できます。
不要になった仮想マシンは削除すれば、お金は戻ってきます。

設定次第ではグループで携帯と同じく
「わけあえる」こともできます。

ご興味のある方はタイズまでお気軽にどうぞ。

Hyper-V応用 VMMで仮想PCの移動


VMMを導入して次は
「仮想PCのサーバー間移動」をやってみました。
※MSさんは「移行」と書いています。

社内にはVirtualServer2005R2を利用していましたので
こちらから、Hyper-Vへお引越しします。

VMMではあちらこちらにあるVirtualServer2005やHyper-Vの入った2008Serverを一元管理できます。
管理するには登録が必要(ホストの登録)ですので
まずは引越し元、引越し先が登録されていないといけません。

ここで注意点。
ホストの登録はADに参加(登録)していなくても可能ですが
(ADに参加してない場合は登録に少し手間がかかります)
引越し元、引越し先、ともにADに参加していないと移動できないようです。

いろいろ機能を利用しようとするとADは必須、と考えてたほうがよいですね。

実際の操作は簡単で移動したい仮想PCを右クリック>「移行」。
ウィザードに従って、移動したいサーバーを選んで進めば終りです。

Hyper-V応用 VMMで物理PCを仮想化「P2V」


Hyper-V、仮想化をするとどんどんいろいろな面白いことが可能になります。
仮想化を管理するMS社のVMMというソフトがありますが
これを利用すると
「物理PCや物理サーバーを仮想PCや仮想サーバーに変換」
することができます。
今あちこちに散らばっている物理PCを全部仮想サーバーに入れ込めるんですね。

と、面白いお話ですが「できます!」といっても実際どうなの??
と私自身も疑ってかかりますので早速実証。

<VMMインストール>
VMMのインストールは比較的簡単に進みました。
注意点はAD環境が必要です。
また、Windows2008R2(RC版) とVMM2008はまだしっかり動かないようで変換時にエラーが出ます。
これはWindowsとVMM両方ともR2の正式版を待ったほうがよさそうです。
今回はWindows2008SP2+Hyper-V+VMM2008
環境でおこないました。

<変換する物理PCの注意点>
・物理環境に依存するもの(メーカー独自の電源管理ソフトやツールなど)は削除したほうがよさそう。
・古いSQLServer関係も削除していたほうがよさそう。
(MSDEで引っかかりました)
・ADサーバーはオフラインで行うことが推奨
(変換ウィザードでメッセージも表示されます)

<変換>
変換途中で引っかかるのは上記物理PC固有の問題か、アクセス権の問題、Windows側のモジュールの問題(修正パッチを当てる)のようです。
こちらの環境ではWindows2008SP2+MicrosoftUpdateを行った状態で問題なく動作しました。

<変換後の注意点>
OSおよびOfficeのライセンス認証が再度必要になります。
ハードウェア構成が変わるのでしょうがないですね。
また、OSライセンスは物理PCのものは引き継げませんので、
別途ライセンスの購入が必要ですのでお忘れなく。
(パッケージ版を購入するか、VECDという仮想クライアントライセンスが必要)

<結果>
・6年前ぐらいのIBMノートPC(XP)
・1年前のDELLノートPC(XP)
・4年前ぐらいのDELLサーバー(Win2003Server,AD,DHCP、DNS)
など問題なく変換できました。

変換後は思った以上にしっかり動いています。
実際に社内で利用しています。

BackupExecとDataProtectionManager比較1


以前からBackupソフトはSymantecのBackupExecを利用しています。
仮想化に際してMS製バックアップソフトDataProtectionManagerも試していますが気になった点を。

・インストールがちょっと面倒。
 MSの管理系ソフト全般にいえますが、なかなか「つかう」までに時間がかかります。
・バックアップ対象
 ADに参加しているコンピュータのみ対象。

(途中です)

WindowsServer2008R2にDataProtectionManagerインストール1


Hyper-VのバックアップにはBackupExecが簡単です。
しかしライセンス料は結構かかります。
マイクロソフト製のバックアップソフトDataProtectionManager(DPM)を入れてみようと思います。

<躓き1>
最初に躓いたのはDPMインストール時。
前提条件でIISなどが書いていましたので先に機能の追加をしてましたがこれが原因で
「システム構成を照会できません。
Windows Management Instrumentation (WMI) サービスが実行されていることを確認してください」とインストールが進みません。
対処は一旦IISを削除。
それだけでした。

<躓き2>
再度セットアップを実行。
今度は「SISが実行されていない・・・・」とでるのでコマンドプロンプトで
「start /wait ocsetup.exe SIS-Limited /quiet /norestart」
を実行し、OSを再起動します。

再々度セットアップを実行後はすんなり進行。
IISSQLServerは、自動的にインストールされます。
(既存のSQLServerも選択可能)
SQLServerインストール時はOSに対応してない旨が表示されますが無視して続行しました。

インストール後は再起動が必要です。

テストサーバー導入


やっぱりお客さんにも実際に触って、確かめてもらうのが一番!
とテスト機DELL T300を導入。
dsc00203
こちらにHyper-Vを入れて中小企業でも仮想化を・・・と思っています。
これが全国に飛び回る・・・のは大変でしょうが
雲の一部としていろいろ利用してもらえたらよいですね。
Hyper-Vをお考えでしたらご相談ください。

OSはWindowsServer2008R2ですのでWindows7ベースな画面がこれまた新鮮です。
それにやっぱり2008と比べてさくさく動きますよ。

WebARENA SuitePro2にネットショップオーナーをインストール


ネットショップ系は基本的にASPですが
ネットショップオーナーというソフトは
ローカルで作ってその都度アップし、CGIも自動生成してくれ、
思った以上に自由度が高く、運用費用もかからないようです。

と、いう感じでなるべく安くスタート、という方にはよいなぁ、と思いました。

公式にはSuitePro2には対応していませんが動作確認できました。

・サーバーにディレクトリを作成
・DNS、Apacheのバーチャルドメイン設定
・PostFix設定
(ここまではバーチャルサイト作成時と同じ)
・MySQLにDBを作成
・ネットショップオーナーの設定
 perlパス
 #!/usr/bin/perl
 sendmailパス
 /usr/sbin/sendmail
といった内容です。

ネットショップオーナー側は文字コードがShiftJIS
サーバー側の文字コードがUTF-8ですので文字化けする可能性があります。

httpd.confの
AddDefaultCharset UTF-8
に#をつけて
#AddDefaultCharset UTF-8
など調整すれば解決できるようです。

構築、利用方法などはまで
こちらお気軽に。

VHDを持ち歩く。


仮想化関係をいろいろして思ったことですが、
いろいろなところで仕事をしたい場合、

A.自分のPCを持ち歩く
B.USBにファイルや一部はアプリケーションをいれて持ち運ぶ
C.その場所にあるPCからリモートで自分のPCにアクセスする

など考えられますが

VHDファイルを持ちはこんで
ガチャンとPCにさして、自分の環境がそのまま、
リモートのようにネットワーク環境入らずでできるのにな~
と思いました。

Hyper-Vのネットワーク


Hyper-Vの中で最初戸惑うのがネットワーク周りではないでしょうか。
どんどんネットワーク接続アイコンが増えていきますね。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/dd819079.aspx
MSよりわかりやすい説明がありました。

・仮想サーバーで利用する物理NICは物理サーバー、仮想サーバーに関係なく平等に利用される
 →そのためネットワーク接続アイコンが増える
・物理サーバーはあわせて仮想化した物理NICを物理層で管理する。
 →もともとの物理NICのアイコン

Hyper-VとDFS-Rでクラスタできないか?


Hyper-Vでのクラスタは共有ディスクが必要なようですが、通常のDFS-Rをつかったクラスタができれば、物理サーバー単にでクラスタ化できないかな・・・と探っています。
共有ディスクが死んでしまえばクラスタ化してても意味ないし、中小ではなかなか共有ディスクを利用するまでの予算、管理費もない。
でも、遠隔地でクラスタしたい。と、専任管理者さんがいないところでは特に必要では?と思っています。
できるだけシンプルにしていればトラブルの際も楽ですね。

EC-CUBE 携帯サイトでエラー


レンタルサーバーはAbleNet。
携帯サイトで「session・・・」とエラー。
html/mobile内
.htaccessの
php_flag session.auto_start off

php_flag session.auto_start on
にすると正常表示。

現在、購入まで問題ないか検証中。

CAPI2エラーはBackupExec?


BackupExecでバックアップの際、Windowsのアプリケーッションログにエラーが発生。
バックアップスケジュールの最初に複数回表示されます。

ソース:CAPI2
イベントID:513

暗号化サービスで、システム ライタ オブジェクトで OnIdentity() の呼び出しを処理中にエラーが発生しました。

Details:
AddCoreCsiFiles : BeginFileEnumeration() failed.

System Error:
アクセスが拒否されました。

CAPIはWindowsの暗号化関係APIということで
BackupExecがテープにバックアップする際、CAPIを使って暗号化しようとするけどエラー、という流れかもしれません。

DELLサポートでも調査中とのことです。

でも、暗号化の設定はしてないけどな・・・・。

「CAPI2」で検索すると「IISが・・・」とでますが
IISは利用していません。
っと、言う流れをDELLさんからも聞かれたので
サポートの方もとりあえず「CAPI2」で検索したんでしょうね。

追記:
数種のアクセス権再設定コマンド実行でエラーがでなくなりました。
とりあえず解決としましょう。

最追記:
今のところ問題なしです。
同じような事例はMSのフォーラムでもあがってました。
http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/windowsbackup/thread/b5236028-4bfe-400c-90e2-b6d40b08e776
http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/windowsserver2008ja/thread/40d80cdc-5937-40f3-81a1-bc36dd24edce

私は以下のコマンドを実行しました。
(administratorでログイン後)
Takeown /f %windir%\winsxs\filemaps\* /a
icacls %windir%\winsxs\filemaps\*.* /grant “NT AUTHORITY\SYSTEM:(RX)”
icacls %windir%\winsxs\filemaps\*.* /grant “NT Service\trustedinstaller:(F)”
icacls %windir%\winsxs\filemaps\*.* /grant “BUILTIN\Users:(RX)”
icacls %windir%\winsxs\filemaps\*.* /grant “BUILTIN\Administrators:(RX)”

ファイル所有を自分にして、アクセス権も再設定。というながれでしょうか。