メール添付や、共有サーバー上のWord,ExcelなどOfficeファイルを開くとき
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保護ビュー
このファイルは、インターネット上の場所から取得されており、安全でない可能性があります。
クリックすると詳細が表示されます。
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と画面上に表示され、編集できません。(解除すればできます)
これが毎回大変だから・・・ということでサイトを調べると、
よく見るのが
この保護ビュー機能自体を解除してしまう方法。
手っ取り早いんですが、あまりリテラシーが高くない方へは、
本当に怪しいファイルも警告なしになってしまいます。
(警告出してもダメなものはだめですが、啓発、という意味でも)
もっと良い方法はないかな?と思い試してみたところ、
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IEのインターネットオプション設定を開き
セキュリティタブ>信頼済みサイト>サイトをクリック
「file://(ファイルサーバーのIPアドレスまたはサーバー名)」
を追加
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すれば、登録したサーバー、サイトからダウンロードしてきたファイルには警告がでなくなります。
安易に保護ビューを解除することなく
社内共有サーバー、NASなど比較的安心な場所のみを登録する運用をおすすめします。
なぜ?IEの設定?というところに、エクスプローラーとIEが内部的には
共有しているものがある、ということですね。
Windows10になった場合、IEもまだ同梱されるようですが、どのようなうごきになりますでしょうか。