会社で以前から仮想デスクトップ、自分のクライアント環境、それも使い慣れたWindowsを今風にいうと「クライド」にのせましょう!
ということ、進めてましたが、ひとつ大きな問題がライセンスでしたが解決しそうな記事。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100319/345981/
クライアントを仮想化する場合別途VECDというライセンスの購入が必要でした。(サーバーは以前からOK)
厳密にいうと「パッケージ版もってますからそれを」というのもNG。
VECDを選ぶしかなく・・・しかし3年分で3~4万・・・。
手軽に・・・はできませんよね・・・・。
ところがあたらしい「Windows Client Software Assurance」というライセンスであれば特に気にすることなく利用できそうです。
重い作業は仮想側で処理し、
ネットブック、スマートフォン、IPadなどのはインターフェースとして機種、OS問わず、Windowsが利用できる。
結局、慣れ親しんだWindowsを今後も使ってもらったほうが
マイクロソフトさんも良いと思うので
早くから、ゆるくしてくれればよかったのに・・・・
というのが正直な感想です。
では、ばっちり、というわけでもなく、USBとか外部接続機器関係が気になるところですが、これもWindows7のXP Modeのように
仮想USBホストコントローラーみたいなのがネットワーク越しに通信し合えれば可能かな、と思っています。
もう一点
マイクロソフト<>ヴィエムウェア<>シトリックス
という3強状態が
マイクロソフト・シトリックス連合軍 VS ヴィエムウェア
になりました。
もともとシトリックス自体は技術力はあり、昔からマイクロソフトへ技術提供してましたが、ここ最近は
これ!という特徴もない状況でしたので落ち着いた感じですね。
マイクロソフトが吸収するのかな、とも思っています。